生理用ナプキンって漂白されてます。知ってましたか？

はい、タイトルのままです。

生理用ナプキンって漂白されてます。知ってましたか？

私は知りませんでした。

そもそも、法律で決まってるんです。
「生理処理用品は白色であり、においはほとんどなく、異物を含まない」
この「白色」の基準を満たすため漂白されてるんです。
そんなのHPに書いてないよ～という感じなのですが、マイナスイメージにつながることをわざわざ載せる会社もないかなと。

漂白方法を知るにはメーカーへ問い合わせるしかないようで、そんなハードル高いことしたくないし、問い合わせたところで答えてもらえないようす。

どうしたら良いのか。
それなら、わざわざ漂白方法をPRしているナプキンを選ぶのが良さそうということで何点かピックアップ。
全て羽根つきの値段です（'22,2月現在の通常のAmazon価格）。

布ナプキンという選択もあるのですが、経血のついた布ナプキンをセスキ炭酸水につけて1～2日おいてから手洗い、というプロセスが面倒すぎてストレスになったため全て捨ててしまいました（しかも、手洗いではなく洗濯機の手洗いモードでしたが、それでも面倒でした）。

歴史があるし良さそうではあるのですが、使い捨てには高いので断念。
肌に触れる部分：オーガニックコットン100%
漂白方法：身体や環境に優しい塩素を一切使用しない無塩素漂白（TCF）

今までの漂白ナプキンと変わらない使い心地。デリケートゾーンにあたっているコットンがややもわっと。タイトなパンツだと決まらないかも。
肌に触れる部分：天然コットン100%
漂白方法：過炭酸ナトリウムによる酸素漂白

安全だと評価されているナプキンの中では比較的安いのですが、テープがダメでした。
少ない日で念のためにあてとこうかな、位だと大丈夫ですが多い日だと漏れ確実。多い日用はそもそも売ってないですしね。
肌に触れる部分：オーガニックコットン100%
漂白方法：過酸化水素水

お風呂場のアイテムとは違い、温かい皮膚にしみこむものではないので経皮吸収としてはこの位で良しとしました。
塩素漂白以外を調べこむのもまた時間がかかるので、わくわく過ごしたい私には今のところちょっとばかし負担なのです。
調べる方向にテンション上がったら追記します。

結論：多め～多い日はナチュラムーン、その他はコットンラボ。

しばらくはこんな感じで過ごしてますが、今のところイイ感じです。

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