3月に図書館でやるべきこと。
それは4月っぽさを感じられる本のチェック・予約です。
まずは本のチェック。
キーワードは「ピクニック」「桜・お花見」「入学・入園・進級」あたりかなぁ。
4月のキーワードをチェック
ピクニック
もう3月辺りから公園ランチがちらほら。
本を読んでいいな~いきたいね~が行動につなげられるので、子どもも大人もうきうきできます。
桜・お花見
やっぱり4月といえば桜とお花見ですよね。
桜は日本だとあちらこちらでみれるので、その季節感を絵本でもたっぷり味わうことができます。
入学・入園・進級
4月といえば新しいスタートの月。
新しい環境に変わる子どもにはわくわく感を提供し、変化のない子どもにはおおきくなったね~と伝えることができるツールになるかと思います。
図書館の在庫を確認します
図書館になかったら借りることができないのでこの作業は必要です。
そして図書館にあった場合は、
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4月中に借りれそうか確認
4月に間に合わなさそうで5月だともう遅いかな~と思う本はここであきらめます。 -
画像検索で文字の大きさ・文字量を確認
文字が少ない分にはかまわないのですが多すぎると楽しめないので、この作業も必要です。
ここの作業はわりとさっくりと済ませます。
結局のところ実物の本を見ないとわからないことの方が多いので、文字数が多すぎて読めなくても仕方ないかなと。
そのため、候補の本は多めにキープしておきます。 -
予約
4月から年中さんに進級する子どもに選んだ本はこちら
14ひきのぴくにっく
「きょうは なんて いい てんき。
みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
お弁当と水筒をもって、出発です。
森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう・・・花々が咲き、春の訪れを告げています。
14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ・・・。
感想
文字の大きさ・文字数はクリア。
「14ひきのもちつき」でシリーズについては知っているため、より親しめそうな予感。
ティモシーとサラのピクニック
今日は、みんなでピクニック。
おとうさんがサンドイッチを作ってくれて、おかあさんが見つけておいた、すてきな場所へ急ぎます。
感想
文字の大きさはクリア。
「ティモシーとサラ」シリーズは今の子どものブームなので喜びそう。
ただ、このシリーズは本によって文字数が全然違うので、本を開けるまで年中さんの子どもにヒットするかは不明。
うさぎのくれたバレエシューズ
バレエをならいはじめて5ねんもたつのに、女の子はおどりがじょうずになりません。
うまくなるように、月にも星にも、とおい山にもおねがいしました。
するとあるあさ、ふしぎなこづつみが、女の子のところにとどきました。そっとつつみをあけてみると・・・。
感想
文字の大きさ・文字数はクリア。
漢字はいっさいなく、カタカナにもひらがなのルビがふってあるのでひとりでも読めそう。
表紙にも描かれているように桜の雰囲気が楽しめそうな1冊。
→試し読みはコチラ
さくらもちのさくらこさん
さくらもちのさくらこさんは、なぜかごきげんななめ。おやつたちが声をかけても、しらんぷり。
さくらこさんのごきげんを直すには、いったいどうしたらよいのでしょう?
たべもの絵本シリーズ、初のヒロイン登場!
感想
文字の大きさ・文字数はクリア。
うちの年少さんの子どもは食べ物の絵本が大好きなのでヒットするはず。
→試し読みはコチラ
進級関連の絵本はぐっとくるものがみつからなかったので今回はなし。
良いなと思ったのに図書館になかった本は購入リストにUP
本屋にあれば雰囲気を確かめ購入するか考えます。
ラムネのキャラクターの絵本。借りたかったのに残念。
我が家はだいたい週1~2回図書館に通っています。
4月本は最低週1冊として、ひと月で4冊あれば十分OK。
年少さん辺りから自分で選んでもらっているので、親のセレクトは少なめにしています。
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